ベルギー王室御用達のチョコレートとして有名なブランド「ガレー」。聞いたことがある方も多いのでは。そんなジャン・ガレー監修のアイスクリームが登場しました。有名どころだからこそ、実際の味はどうなのか気になりますよね。
そこで今回はGallerガレーの『プレミアム アイスクリーム』を公式オンラインショップでお取り寄せして食べて徹底レビューしてみました。気になる口コミなどもシェアします。ぜひ購入前の参考にして下さいね!
ジャンガレー アイスを食べてみて分かったこと
『ジャンガレー アイス』は濃厚なのに後味さっぱりとした飽きがこないアイスクリーム。
チョコレート好きの方におすすめで、さまざまな微妙に異なるチョコレートの味の違いを楽しむことができるスイーツです。
おしゃれな高級ブランドアイスクリームを手軽に自宅で味わえるので、話題づくりにも一役かってくれるでしょう。
ジャンガレー アイスの販売元・Gallerガレーについての詳細
ガレーとは、1976年にベルギー・リエージュで創業され、1994年に異例の速さで「ベルギー王室御用達ブランド」に認定。ヨーロッパでは多くの人に親しまれているショコラトリーです。
創業当時と変わらないチョコレートへの情熱を持ち続け、素材にこだわり、カカオ、カカオバター、天然バニラ、フレッシュラズベリーなど厳選したものだけを使用。伝統的なベルギーのレシピを守りながら進化し続けているブランドです。
今回ご紹介するジャンガレー アイスと同様に公式オンラインストアで販売されているギフト商品のひとつ「クッキー詰め合わせセット25個入り」。
ガレーのクーベルチュールチョコレートと香り高いバターを使用したクッキーです。フランボワーズやオレンジ、ピスタチオなど5種類の異なる味を楽しむことができますよ。個包装なのでギフト商品としておすすめです。
こちらは、ガレーの定番商品でもある「MINI’S BARSミニバー 24個入り」。チョコレートの中に包まれたクリームが絶妙なバランスをとり、柔らかな口どけが魅力です。11種類の異なるフレーバーで、クラシックな風味から個性的な風味など幅広く楽しむことができますよ。
カラフルなパッケージも可愛らしくおしゃれな一品です。
ジャンガレー アイスの口コミや評判とは
ジャンガレー アイスは大手通販サイトでもギフト商品として販売されていることもあり、非常に多くのコメントを発見することができました。
インターネット上にあった多くの意見から代表的なものをピックアップしてご紹介します。
ジャンガレー アイスのポジティブな口コミ
食べ始めるとチョコレートの深い味わいが感じられ、一気に食べ進められるほど。
何度食べても飽きがこず美味しく、チョコレートの上質な濃厚さがたまらない、といった意見が多く見られました。
ミルク感もあってキャラメルも若干ほろ苦く、大人のアイスクリーム。父の日にプレゼントしたら、大変喜んで貰えたとの意見も。口コミから高級感とチョコレートの濃厚な味わいがあることが伝わってきます。
ギフト商品としてもおすすめで、老若男女問わず喜んで貰えるアイスクリームでしょう。
ジャンガレー アイスのネガティブな口コミ
アイスクリームではなく、ラクトアイスのようなあっさりした味わいだった。某有名アイスクリームメーカーの方が勝る。キャラメルが甘すぎる。チョコレート感が足りないといった意見も……。
スーパーで購入できるアイスと比べて安くなく期待値が高い分、想像していた味と多少異なるとネガティブな印象は大きいような印象が見受けられました。
ジャンガレー アイスを実際にお取り寄せして徹底レビュー!
ジャンガレーのアイス「ジャン・ガレー監修 プレミアムアイスセット 12個入り」を公式オンラインショップからお取り寄せして食べてみました。外装パッケージから実際に食べてみた様子を写真を交えてレビューしていきます。
ジャンガレー アイスの外装パッケージをチェック
クール宅急便で大きな発泡スチロールに入って商品が配送されてきました。外装にはGallerガレーの定番デザインである包装紙が巻かれていて、おしゃれな印象を受けます。
発泡スチロールを開封すると、緩衝材の下に白い箱が入っており、中にはアイスが詰められていました。上部のパッケージだけでは、なにがどの味なのか分かりにくいのが特徴。
ジャンガレー アイスの気になる味や食感、原材料名など
『ジャンガレー アイス』の味は、バニラホワイトチョコレート、ミルクチョコレート、キャラメルチョコレートの3種類。冷凍庫から取り出した直後はカチカチなので、季節や環境によって異なりますが、数分置いてからが食べごろですよ。
さっそく、異なる味について徹底レビューしていきます。
バニラホワイトチョコレート味
バニラホワイトチョコレート味は爽やかな青色のパッケージ。表のパッケージには英語で表記されています。よく読まないと何味が分かりにくいので、裏の原材料名の商品名を見ると良いでしょう。
蓋を開けると従来のバニラに比べて真っ白なミルク感が伝わってくる色合いをしています。
5分ほど置くと、カチカチではなく適度な柔らかさでスプーンの上に軽くのせることができました。
食べてみると、バニラ感はやや薄め。ホワイトチョコレート感もほんのり伝わってくる程度です。食べ進めていくと段々バニラの甘さよりもチョコレートの甘さが勝ってきます。
意外にもあっさりした後味でお風呂上がりのさっぱりしたいときにでも食べやすいでしょう。
バニラホワイトチョコレートの栄養成分表示&原材料名
乳製品、砂糖、水飴、ホワイトチョコレート、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、(一部に乳成分、大豆を含む)
製品1個当り:エネルギー143Kcal、たんぱく質1.8g、脂質7.9g、炭水化物16.4g、食塩相当量0.1g(推定値)
ミルクチョコレート味
ミルクチョコレート味はチョコレートを連想させる茶色のパッケージです。
ミルクチョコレートは、チョコレートアイスっぽいやや茶色味ある色合い。こちらも5分ほど常温で置いておくと食べごろの固さになりました。
食べてみると、一口目は重厚感ある味わいですが、意外にも後味はあっさり。一気に食べ進めることができてしまいますよ。
カカオが効いて深みを感じられ、従来のチョコレートアイスや某有名アイスクリームメーカーのアイスよりも、繊細さと上品さが伝わってくる不思議なアイスクリーム。
チョコレート好きの方にもおすすめです。
ミルクチョコレートの栄養成分表示&原材料名
乳製品、砂糖、チョコレート、ココアパウダー、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、(一部に乳成分、大豆を含む)
製品1個当り:エネルギー131Kcal、たんぱく質2.2g、脂質7.6g、炭水化物13.6g、食塩相当量0.1g(推定値)
キャラメルチョコレート味
キャラメルチョコレート味はパープルのパッケージ。3種類しかパッケージはないですが、どの味がどのパッケージか蓋だけでは判断できないので、食べる都度確認する必要がありそうですね。
キャラメルチョコレートはベージュがかった色合い。キャラメルバニラ味などはよく店頭やスーパーなどでも見かけますが、キャラメルチョコレートは珍しいですね。
一口目は、キャラメルのほろ苦さが始めに感じられ、チョコレートの奥深さが後を追って感じることができます。食べ進めていくとキャラメル感がやや鈍くなってきますが、こちらもあっさりしつつも濃厚な味わい。3種類の中でも一番の重厚感が味わえる一品です。
キャラメルチョコレートの栄養成分表示&原材料名
乳製品、キャラメルソース(乳製品、砂糖)水飴、砂糖、キャラメルパウダー(乳製品、砂糖)、ホワイトチョコレート、ココアパウダー、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、(一部に乳成分、大豆を含む)
製品1個当り:エネルギー137Kcal、たんぱく質1.7g、脂質6.7g、炭水化物17.5g、食塩相当量0.1g(推定値)
重厚感ある上品なチョコレートが魅力のアイスクリーム
『ジャンガレー アイス』は濃厚で重厚感ある数種のチョコレートの違いが楽しめるだけでなく、繊細さや上品さが伝わる高級ブランドアイスクリーム。
一口目と食べ進めていった時の味わいが異なり、意外にもあっさりした後味。飽きもこず、何度でもリピートしたくなるのが魅力です。
チョコレート好きの方にもおすすめの商品で、もちろん手土産やギフトにもおすすめ。この機会に、有名ショコラティエのブランドアイスクリーム『ジャンガレー アイス』を食べてみてはいかがでしょうか。
なお、2021年8月1日現在、「ジャン・ガレー監修 プレミアムアイスセット 12個入り」は販売終了となっています。9月にリニューアルされ新たに発売されますので、ぜひ利用してみてくださいね。
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