世界に数多くのレストランを構え、その多くがミシュランガイドで3つ星を獲得している「ジョエル ロブション」。
今回はその「ジョエル ロブション」が手掛けるアイスを公式オンラインショップで実際に購入して食べてみました。その様子を商品の到着時からアイスの見た目まで徹底レビューしていきます。
まだ食べたことがない方や購入を検討されている方も、気になる方はぜひこの記事を参考にしてみて下さいね!
ジョエル ロブション アイスを食べてみて分かったこと
ジョエル ロブションのアイスは、各フレーバーの特徴を最大限に生かし、濃厚さとフルーツ独自の酸味と甘み、香りを存分に感じられるアイスです。木苺と野苺を使用した素朴な味わいのものから、イタリアンを感じさせるバジルを使用したユニークなものまで楽しむことができます。
バジル味のアイスも、色んなフルーツを使用することによってバジル本来の旨味を引き出し、とっても食べやすくなっています。
お風呂上りや暑い時などのさっぱりしたい時、大切な人と過ごしたり疲れた時にほっと一息付きたいときに食べたいアイスなどシーンもさまざま。多くの方におすすめしたいアイスです。
ジョエル ロブション アイスの販売元とは?
ジョエルロブションは、1981年「ジャマン」という名前でパリ16区のロンシャン通りにオープンしました。1994年に「ジョエルロブション」としてパリの別区で移転拡大し、2003年には日本で初めて、東京六本木ヒルズにレストランとして進出しました。
現在では世界中に店舗があり、2011年のミシュランガイドでは計26個の星を獲得。そのうち3店舗が三ツ星の評価を得ています。世界で最も多くの星を獲得し、且つ高い評価を得ているとも言われています。
ジョエル ロブションでは他にどんな商品を販売してる?
こちらは、ジョエルロブションの美味しさをそのままぎゅっと詰め込んで冷凍された『パンアソート9個入り』。すべての工程はその日の温度や湿度に合わせて調整し、パン職人が作っています。
美味しく食べるために、各商品の解凍時間も異なっているそう。春夏秋冬の季節に合わせて中の具材を変えて販売しています。毎シーズンの楽しみにしてもいいですね。
こちらは、焼き菓子4種が楽しめる、アソートメント。プレーンのマドレーヌとアールグレイのマドレーヌ、プレーンのフィナンシェとイチゴ味のフィナンシェがそれぞれ2つずつセットになっています。
ジョエル ロブションの箱に入っていて、手土産などにもおすすめ。30日間日持ちするのでゆっくりと味わえるのもいいですね。アソートメントの内容は8個入り以外にもたくさんあるので、用途にあわせて選んでくださいね。
ジョエル ロブション アイスの口コミや評判とは
ジョエル ロブションのアイスについての口コミや評判をインターネット上で調べてみました。この『アイス詰合せ8個入り』に限定した口コミは見当たりませんでしたが、以前話題になったアイスバーの「ストロベリー」味のコメントが多く見られました。
ジョエル ロブションの口コミのひとつなので、参考にしてみて下さいね。
ジョエル ロブション アイスのポジティブな口コミ
高級感があって、自分へのご褒美やお世話になった方への贈り物にぴったり。実際にお中元で送ったら喜んで貰えました。
コンビニでアイスバーのストロベリーが発売されて話題となって買ったが、やはり味わいが濃厚で美味しかった。ストロベリー感があった。素材の味がすごく伝わってきた。といった口コミが見られました。
有名店のアイスなので、贈り物として選びやすく、素材の味を生かした味わいが特徴のようですね。
ジョエル ロブション アイスのネガティブな口コミ
色んなサイトを調べましたが、悪い口コミは見当たりませんでした。
今後、口コミがどんどん増えてくるかもしれませんね。
ジョエル ロブション アイスを実際にお取り寄せ&見た目と味を徹底レビュー!
ここでは、【ジョエルロブション アイス】を公式オンラインショップで実際に購入した様子を徹底レビューしていきます。到着時の状態や外装、アイスの見た目や味わいまで分かりやすく解説していきます。まだ食べたことない方も、購入を検討されている方もぜひ参考にしてみて下さいね!
商品の到着時の状態&外装とは?
商品が自宅に到着した時の様子。発泡スチロールに紙製台紙で包まれています。赤と青のパッケージデザインがインパクトがありますね。
こちらは、発泡スチロールを開けた状態。中にはドライアイスが不織布で覆われていました。とても丁寧な梱包です。
先ほどのドライアイスのパッケージを外すと、8種類のアイスが入っていました。アイスの向きは揃っていませんが、アイスの大きさと箱がピッタリなので箱の中でアイスがぐちゃぐちゃになっているという心配はありません。
アイスのパッケージは全て英語表記なので、テイストが分かりづらい方は、アイスカップ側面の栄養成分表示を見ると分かりやすいですよ!
今回は、8種類ある味のなかからバニラ、チョコレート、抹茶、マンゴー、バジル&ライム、フランボワーズの6つの味をレビューします。
定番のバニラ味
こちらは定番の『バニラ』味。蓋を開封するとまず驚かされるのは、スーパーなどで購入できるアイスで見たことがないほどの量のバニラビーンズ。そして開けた瞬間にビックリするほどの甘い香りです。
思わずよだれが出てきてしまいそうな美味しそうな香りで、早く食べたくなる衝動に駆られました。こんなバニラアイスは初めてです。
『バニラ』味を食べてみました。口に入れた瞬間にバニラビーンズの深く異国情緒溢れる香りが広がります。バニラアイスは濃厚でクリーミー。ガツンとくる甘さと香りが、とてもインパクトのあるアイスです。苦めのコーヒーとの相性も抜群ですよ。甘党派さんには特におすすめ。このバニラアイスを一度食べると、たまにリピートしたくなる、なんとも不思議な感覚を感じるでしょう。
定番のバニラ味の原材料名と栄養成分表示
アイスクリーム
無脂乳固形分12.2%、乳脂肪分11.6%、卵脂肪分2.0%
【原材料名】
乳製品(国内製造)、牛乳、砂糖、卵黄(卵を含む)、バニラビーンズ/安定剤(グァーガム)
【栄養成分表示】1個当たり(推定値)
熱量225Kcal、たんぱく質6.1g、脂質14.5g、炭水化物17.8g、食塩相当量0.18g
チョコレート味
こちらはチョコレート味の蓋を開封したところ。見た目からは濃厚さは感じられないほどあっさりとした色合い。カカオの香りは蓋を開けただけでは特に感じられませんでした。
どのアイスも変わらず、中身はカップに対してすき間なく入っていました。
アイスの定番でもあるといえる『チョコレート』味を食べてみました。意外にあっさりとした口当たりで、バニラほどの香りや濃厚さは感じられませんでした。甘みが強いアイスが苦手な方にとっては食べやすいアイスです。
苦みはなく、カカオ感もほんのりあり、さらにやさしいミルク感も感じることができます。小さなお子さんでも食べやすいので、家族みんなで楽しめる一品でしょう。
チョコレート味の原材料名と栄養成分表示
アイスクリーム
無脂乳固形分7.3%、乳脂肪分12.5%、卵脂肪分0.1%、チョコレート脂肪分6%
【原材料名】
乳製品(国内製造)、牛乳、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、卵黄(卵を含む)、カカオマス、カフェエキス、乳化剤(大豆由来)、安定剤(増粘多糖類)、香料
【栄養成分表示】1個当たり(推定値)
熱量287Kcal、たんぱく質4.9g、脂質20.4g、炭水化物22.1g、食塩相当量0.19g
抹茶味
「抹茶」味のアイスの蓋を開けてみたところ。鮮やかな緑色がとても目立っています。鮮やかな理由として、原材料の中に着色料が入っています。もちろん抹茶も入っていますよ。
「抹茶」味を食べてみました。口の中に入れると抹茶の甘みと苦みが同時に口の中に広がっていきます。苦みは少なく小さなお子さんでも食べやすいのが特徴。抹茶の味わいもしっかりしているので、抹茶好きの方でも楽しめる一品です。
口当たりも後味もあっさりとしているので、食後のデザートとしてもおすすめ。一息つきたい時に食べるとほっとするアイスですよ。
抹茶味の原材料名と栄養成分表示
アイスミルク
無脂乳固形分4.7%、乳脂肪分6.9%、卵脂肪分4.0%
【原材料名】
牛乳(国内製造)、卵黄(卵を含む)、砂糖、乳製品、水あめ、抹茶、転化糖、クロレラ/安定剤(グァーガム)、着色料(紅花黄、クチナシ)、香料
【栄養成分表示】1個当たり(推定値)
熱量202Kcal、たんぱく質4.7g、脂質10.9g、炭水化物21.2g、食塩相当量0.09g
エキゾチックマンゴー味
「マンゴー」味のアイスカップの蓋を開封した状態。色鮮やかで爽やかな黄色いアイスが入っています。中身もしっかり詰まっていました。
「マンゴー」味を食べてみました。オレンジのような爽やかな柑橘系の味わいと芳香なマンゴーの味わいが合わさったバランスの良いアイスです。バナナ果汁も入っているようですが、バナナの味わいは感じられませんでした。しかし、砂糖とは異なるまろやかな甘みが感じられますよ。
異国情緒溢れる香りであっさりとした後味。香料は加わっていないので、果汁本来の美味しさを感じることができます。マンゴー好きにおすすめしたい一品です。
エキゾチックマンゴー味の原材料名と栄養成分表示
氷菓
マンゴー果汁21%、バナナ果汁19%、パッションフルーツ果汁11%
【原材料名】
マンゴーピューレ(フランス製造)、バナナピューレ、砂糖、パッションフルーツピューレ/安定剤(グァーガム)、酸化防止剤(V.C)
【栄養成分表示】1個当たり(推定値)
熱量130Kcal、たんぱく質0.6g、脂質0.2g、炭水化物32.8g、食塩相当量0.01g
バジル&ライム味
「バジル」味の蓋を開封したところ。見ただけで細かくしたバジルが含まれていることが分かります。バジルをアイスとして食べるのは、ハーブの香りが好きでなければちょっと勇気が要りそうですね。
こちらの商品はハーブ類が苦手な方もいるので、好みが大きく分かれてしまうアイスの一つでしょう。
バジルの色合いと葉っぱの様子が分かるように、開封後10分程度待って撮影し食べてみました。バジル感が強いのかと思いましたが、意外にも柑橘類の味わいが強く、ライムとレモン果汁でバジル感が抑えられていました。
ライムシャーベットのような味わいで、後から口の中でバジルの爽やかな香りが広がります。やはりハーブが苦手な方は香りを強く感じてしまうので苦手かもしれませんが、多少のハーブの香りは大丈夫という方なら食べやすいアイスでしょう。
バジル&ライム味の原材料名と栄養成分表示
氷菓
ライム果汁10%、レモン果汁9%、オレンジ果汁1%
【原材料名】
砂糖(国内製造)、ライム果汁、レモン果汁、水あめ、ぶどう糖、バジル、オレンジ果汁/安定剤(増粘多糖類)、酸味料、香料
【栄養成分表示】1個当たり(推定値)
熱量122Kcal、たんぱく質0.1g、脂質0.0g、炭水化物31.4g、食塩相当量0.00g
フランボワーズ味
こちらは「フランボワーズ」味の蓋を開封したところ。とっても鮮やかなピンクのアイスにビックリします。苺の赤さとは異なる、木苺の独特の色合いが特徴的です。
開封後10分ほど待って食べてみました。凍っていた表面は柔らかくなり、より赤さが増したように感じます。食べてみると木苺の甘酸っぱい味わいと、優しい素朴な味わいがしました。口の中では木苺と野苺の香りが一気に広がります。
一度食べたらもう一度食べたくなるような味わいで、あっさりとした後味。夏場の暑い時期やお風呂上がりなどのさっぱりしたい時、大切な人と甘いひとときを過ごしたい時などにおすすめな一品です。
フランボワーズ味の原材料名と栄養成分表示
氷菓
フランボワーズ果汁30%
【原材料名】
フランボワーズピューレ(木苺、転化糖シロップ)(フランス製造)、フレーズデポワピューレ(野苺、苺、きび砂糖)、砂糖、水あめ、ぶどう糖、レモン果汁/安定剤(増粘多糖類)、酸味料、香料
【栄養成分表示】1個当たり(推定値)
熱量95Kcal、たんぱく質0.4g、脂質0.1g、炭水化物24.3g、食塩相当量0.01g
芳香で素材の味が魅力!一度食べたらリピートしたくなるアイス
ジョエル ロブションのアイスは芳香で素材の味わいを最大限に生かした、一度食べたらまた食べたくなるアイスです。濃厚な味わいからあっさりとした口当たりのものまで、さまざまな味のバリエーションがあるのもいいですね。
高級感もあるので、贈り物やギフト、手土産などにもおすすめ。おうちで楽しみたい方は、大切な人と一緒に過ごすときや、家族みんなでアイスを楽し見たい時にぜひ味わってみてください。
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